Luisa Mandou um Beijo / Luisa Mandou um Beijo

型番 MMCD
販売価格 2,305円(税込)
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ボサノヴァからムタンチスへと行く無限に広がるMPB ( ムジカ・ポップ・ブラジレイラ)の情報とインディー・ロックのDNAが組み合わさって- O GLOBO

口を大きく開け発せられるナチュラルなフィメール・ヴォーカル(ポル語歌詞)とインディー・ギター・ロック直系のツイン・ギターのストロークはボサ・ノヴァ・コードを掻き鳴らし、そこにトランペットが高らかにファンファーレを鳴らす...そんな5人組、リオ・デ・ジャネイロ出身のルイザ・マンドゥ・ウン・ベイジョ。可愛らしいサウンドとメロディで疾走し続ける印象だった1st アルバム(2004年)はサンパウロ圏でヒットとなり、アルゼンチンでもリリース。ここ日本やイギリスで楽曲がコンピレーションに収録されました。ジャーナリストを本業とするギタリスト - フェルナンド・パイーヴァから「日本にこの前仕事で行ったんだ。次のアルバムはもっともっと良くなるからよろしくね。」とメッセージを受け取ったのが3、4年前。5年ぶりのアルバムとなる今回は、その宣言通りに突き抜けた出来映えとなっています。ブラジルのバンドらしく重厚なボトム、潮の満ち引きのようなコントラストの付いたアンサンブルで感情を表現。晴れやかで朗らかなバンド・サウンド。グッとくる転調に、マルシャ(マーチ)のサンプリング、オルタネイティヴィティは至るとこに詰まっています。そしてグッド・メロディがグッド・ヴァイブスに包まれている... 至極当然のことのようで、なかなか実現できないことが、いともさりげなく行われています。曲中にCure / Boy don't cry のリフを入れたり、隠しアウト・テイク的にヴィオラォン(ナイロン弦の生ギター)とのアコースティック・トラックを入れたりとお茶目な側面も。


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伊藤亮介



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