TULIPA RUIZ / TU (国内盤CD ボーナストラック付)

型番 TAIYO 0033
販売価格 2,506円(税込)
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ポップ・フローレスタによる声とギター、ひとつまみの打楽器。トゥリッパ・ルイスの「TU」の国内盤発売が決定!

トゥリッパ・ルイス / トゥ
歌詞対訳付きライセンス正規国内盤CD デジパック仕様 TAIYO 0033 3/15発売




[ボーナス・トラック追加収録のお知らせ] *2/17 追記
TULIPA RUIZ / TU  m-10 Quando Eu Achar Japanese Version  
(Tulipa Ruiz / Gustavo Ruiz / Japanese version lyrics :Ryosuke Itoh )
今回この日本盤のために、2012年初来日時にBOSSA AOYAMAはじめ各地でお披露目した"Quando Eu Achar"の日本語ヴァージョンを新たに録り下ろしてくれました。サンパウロで姉弟の声とギターをレコーディング、N.Y.にてステファン・サン・ジュアンが打楽器を収録、女性シンガー - セウのサウンド・エンジニアとして知られるグスタヴォ・レンザがサンパウロでミキシング、マスタリングはスコッティ・ハードがN.Y.で、とフェス出演の合間を縫った往復書簡にて急ピッチで進められた制作ですが、キュートなキューバ調のリズムに7弦ガット・ギター、トゥリッパの卓越した表現力は、時に民謡歌手であるかのような錯覚さえ起こさせるという、素晴らしい出来栄えとなっております。製品をお楽しみにお待ちくださると幸いです。


1st アルバム「efêmera」発表後の2010年、初のヨーロッパ・ツアーに出掛けたのはトゥリッパとグスタヴォの姉弟デュオ編成。多くの近しいミュージシャンの参加や、ビザールなギター、コーラス・パートの多重録音でゴージャスに仕立てたスタジオ・アルバムに反して、楽曲が生まれたままの裸の状態でいること。これをトゥリッパはヌードと呼んでいますが、バンダ・グロリアというサンバのグループで歌伴の7弦ガットギターを弾いていたこともあるグスタヴォとの声とギター・デュオを基盤に、オルケストラ・インペリアルをはじめ新世代ブラジル音楽シーンで活躍する打楽器奏者のステファン・サン・ジュアンが様々な打楽器を用いて楽曲に彩りのエッセンスを振り掛けるという内容。楽園の花畑に佇んでいるかと錯覚を起こさせるトゥリッパの芳しい唄声、ブラジル音楽由来のギター奏法に則りながらも、リズム、ハーモニー、対旋律でキーとなる重要な仕草をさりげなく当て嵌めるグスタヴォのプロデューサーとしての円熟、そしてアマドゥ&マリアムらブラジル内外とも仕事をしているステファン・サン・ジュアンの装飾的なパーカッション・ワーク。1st「efêmera」収録の"Pedrinho"、2nd「トゥド・タント」収録の"Desibinida"と"Dois Cafe"、3rd「Dancê」収録の"Algo Maior"、既発作ではロック・シンガー - ルル・サントスや前衛志向のユニット - メタ・メタらと共演していた楽曲たちも、至極シンプルな"ヌード"のヴァージョンへとリアレンジ、楽曲の持つポテンシャルに別の側面からスポットを当てています。新たな書き下ろし5曲のなかには、先行シングルとして制作された"Game"、フレンチ・メキシカンのシンガー/俳優/監督、アダン・ホドロフスキーが参加した"Terrorista del amor"や、フル・バンドでのツアーではegで参加する姉弟の父ルイス・シャガス(ISCA de policia)作の"Pedra"なども。














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伊藤亮介



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