LEONORA WEISSMAN / adentro floresta afora

型番 LW0001
販売価格 2,660円(税込)
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ミルトン・ナシメントやロー・ボルジスによるクルビ・ダ・エスキーナスのムーヴメント。複雑なハーモニーから、センチメントなメロディーを紡ぎ出す彼の地先達のエッセンスと、エルメート・パスコアルからイチベレ・ツヴァルギへと受け継がれてきた"ムジカ・ウニヴェルシダーヂ"、宇宙を感じさせるほど跳んだ発想を即興演奏に込めたその魅力。ミナス・ジェライスでこの10年に登場してきたインストゥルメンタル・プレイヤーに備わっているのはこの二面性だと考えます。この美術アーチスト兼女性シンガー、レオノーラ・ヴェイスマンは以前はグループで活動していましたが、夫でピアノ奏者/コンポーザーのハファエル・マルチーニがプロデュースを手掛けた初のソロ・アルバムが本作。マルチーニとミスツラーダ・オルケストラで活動を共にする、アレシャンドレ・アンドレスがフルートや楽曲提供で参加、レオノーラのスキャットの対旋律を奏でてもいます。ヴィブラフォンやスチール・パンを交えたm-2"O grande verão"に、m-7"Cinzas" と同郷クリストフ・シウヴァの楽曲を取り上げ、楽曲提供者であるヘナート・モタ&パトリシア・ロバートがゲスト参加したm-9"No rado do vento"など、拠点であるベロ・オリゾンチで築いてきた音楽家のネットワークを活かしたレパートリーと、マルチーニが惚れ込んだレオノーラのナチュラルな唄声は複雑なハーモニーをもろともせず、山々の木擦れを思わせるよう。途中に挟み込まれたカポエイラを彷彿とさせる打楽器アンサンブルや、小物楽器で装飾されたリズムに「ブラジルらしさ」にこだわったと言う側面が見て取れます。またm-8"Montreux"はエルメートの楽曲、珠玉のコーラス・アンサンブルが映えます。CD製品ではレオノーラ自身による描画が施された装丁も見もの。


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伊藤亮介



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