FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR

型番 RCIP-0319
販売価格 2,750円(税込)
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先日ソロ・アルバム国内盤CDが発売となった、ヴァネッサ・モレーノとの"声とベース"異色のデュオで一躍脚光を浴びることとなった、サンパウロのベース奏者フィ・マロスティカ。2017年秋、ダニ・グルジェル&ノーヴォス・コンポジトーレスの一員として来日し、コットン・クラブを始め、国内での演奏経験も持ちます。さて、こちらの「Visão do Mar」ですが、当初はデジタル・プラットフォームのみで配信され一部のブラジル音楽好き、ジャズ・リスナーの間で大きな話題となりました。インパートメント社から国内盤CD製品化された本商品は、ボーナストラックとして二曲の異彩を放つMPB佳曲カヴァーを収録。ライナーノーツは私、大洋レコード伊藤亮介が務めております。


冒頭"Visão do Mar"からモニカ・サウマーゾのスキャットと、サンパウロらしくアーバンに洗練されたジャズ・クアルテートの演奏が溢れ出す本作。フィ・マロスティカ(b)の作編曲、アレシャンドリ・ヒベイロ(cl)、チアゴ・コスタ(p/ ヴェント・エン・マデイラ、マリア・ヒタ『セグンド』他)、クレベール・アルメイダ(drs/ トリオ・クルピーラ、バンダ・マンチケイラ他) とのクアルテートを基盤に、フィロー・マシャードの即興的なスキャットm-2"Nino e Cal"、愛娘アリシちゃんとそのママ、ヴァネッサ・モレーノ参加のm-3"Alice"、同世代のノーヴォス・コンポジトーレス、タチアナ・パーハとヴァネッサ・モレーノがハーモニーを聴かせるm-5"Borboleta"などなど、多彩なゲスト・ヴォーカルとコントラバス独奏などもあり、ボーナストラックにはエリス・レジーナの名唱で知られるm-10"Romaria"(ヘナート・テイシェイラ)、独奏で解釈を施したm-11"Lamento Sertanejo"(ジルベルト・ジル=ドミンギーニョス)を収録。詳細は是非ブックレットのライナーノーツで!












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伊藤亮介



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