バイーア出身のシンガー・ソングライター、チガナ・サンタナ。カボ・ヴェルデの陽光眩いアコースティック音楽にも通じる朗らかさを持った、アフロ・ブラジリアン・アコースティック・ミュージックは、
爪弾かれる変則チューニングの5弦ギターと燻し銀な唄声で多くの音楽好きを魅了して来ました。この7インチ・レコードは2019年発表の4thアルバム「Vida-Codigo」のタイトル曲をA面に、"Meio"をB面に収録。人の内面から滲み出る憂いを帯びたメッセージがアフロ・ブラジルのゆったりとしたテンポに載せて紡ぎ出される、そんなシングル・レコードとなっています。