Mônica Salmaso e Dori Caymmi / canto sedutor(ブラジル直輸入盤CDデジパック)

型番 BF10012
販売価格 3,410円(税込)
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2024/3/5 売切れました。

いまや神秘魅惑的なブラジルの声を体現しているといっても過言ではない、女性シンガーのモニカ・サウマーゾ。一方、バイーア音楽の礎として敬愛されるカイミ家の現家長、ドリ・カイミ。ふたりの新録共演盤が届きました。山肌に、岩飛沫に、沁み入るように歌われる極上のアコースティック・アルバム。


ドリ・カイミと詩人パウロ・セーザル・ピニェイロは今までに4枚のアルバムでコラボレイトしていますが、今作のコンセプトはこのふたりのタッグによるクラシックと未発表の3曲(タイトル曲の"Canto Sedutor"、"A Água do Rio Doce"、"Raça Morena")、これらをモニカ・サウマーゾとドリのデュオで表現するというコンセプト。自然界と調和するように魅惑的なモニカ・サウマーゾの歌声と慈愛、円熟ということばがしっくりくるドリ・カイミのバリトン・ヴォイスの織りなす格段のハーモニー。アレンジは作曲者であるドリ自身がギターを片手に手掛け、モニカ・サウマーゾの伴侶にして、ドリの親愛なる友人、フルート奏者のテコ・カルドーゾがサンパウロ・シーンを中心に演奏家を集め音楽的なプロデュースを担います。ヴェント・エン・マデイラでも活動するチアゴ・コスタ(p)、DDG4で複数の来日経験を持つシヂエル・ヴィエイラ(b)、ネイマール・ヂアスのカイピーラ・ギター、バイーアォンや北東部のエッセンスを醸し出す楽曲では、ルリーニャ・アレンカール(acc)、そして弦楽アンサンブルが参加しています。ゆったりとしたリズムに沁み入る慈愛のハーモニー。日常に穏やかさをもたらすとっておきの一枚。

















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伊藤亮介



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