静けさを携えた少ない音数から、神秘的でアーティスティックなムードを醸し出す美しい一枚.
ブラジル音楽の豊かな水脈が、ひとつひとつの旋律と音色から溢れ出し、美しいハーモニーとなる~ミナスの女性歌手、マイラ・マンガのあまりにも素晴らしいデビュー・アルバム。全曲を提供しプロデュースしたのはミナス・シーンを長年牽引するセルジオ・サントス。マイラの歌唱はどこまでもたおやかに滋味深く、サントスのギターにミナス新世代の旗手ハファエル・マルチニのピアノ、そしてクラリネットとチェロによる、確かな技術と自由な創造性から生み出される室内楽的アンサンブルは、上質かつ刺激的。アンドレ・メマーリら豪華ゲストにも注目。(メーカー資料より)