ryosuke itoh e shiho / la em casa x en la casa complex おうちのなかで (12cm CD-R)

型番 TAIYO R4
販売価格 1,047円(税込)
購入数

大洋レコード店主夫婦(vo,g / flute, melodica, glockenspier, vo) によるデュオ・プロジェクトです。

「la em casa」と「en la casa」2枚の8cmCD作品をマスタリング。2010年からの"おうちのなかで”プロジェクト集大成ついに竣工

「私が大好きなジョイス&ネルソン・アンジェロのアルバムに並ぶ名作と思います。」 - 山本のりこさん(シンガー・ソングライター)

「"小舟"と"四ツ葉のクローバー”のせいで、約7年前に別れたガールフレンドに不必要な、誕生日を祝福するeメールを送信してしまったではないですか。」-福士透さん(詩人)

すべてをおうちのなかでレコーディング、親密な空気感にこだわったアコースティックなアンサンブルと日常から少し夢想したところを描き出そうとした日本語の詩的なエッセンス。唄とガット・ギター、フルートやメロディカを中心にチェロ、ドラム、ベースのゲスト演奏、コーラス・ハーモニーや小物楽器を充実させ”ボサ・ジャパ・ノヴァ”にこだわった曲たち。「la em casa」と「en la casa」2枚の8cmCD作品を2013年にambience phono にてトータル・マスタリング。
カバーアート:伊藤利浬





伊藤亮介: 唄、ギター、カホン、チャイム、ミックス
伊藤志保 : 唄、フルート、メロディカ、グロッケンシュピエール、アレンジ

参加ミュージシャン -
臼井智和:チェロ m-2,,7,10、
三重野徹朗:ベース m-6
軽部佳秀:ドラム m-3, 7、

マスタリング:大原一記(アンビエンスフォノ)


[収録曲]
1.白い波(水木英二/渡辺貞夫)
日本にボサ・ノヴァがはいってきた聡明期の名曲。オリジナルはユキとヒデ

2.月桂樹 (伊藤亮介/山田恵子)
インディーギターポップのバンド - ビーカーズとして活動している頃からの曲をリアレンジ。

3.お猿の知恵遊び(伊藤亮介)
最も新しく書かれた曲。当時、人里におりてきて食べ物を荒らす猿たちがニュースで話題となりました。

4.リリィ (伊藤亮介/山田恵子)
'99年に書かれた曲。ブラジルの鍵盤奏者ドゥドゥ・ツダがアレンジしたヴァージョンはbeakers folkrorico japon 「bossa japa nova」('09)に収録。第一子の長女・利浬はこの曲から名付けました。

5.小舟(Ronaldo Boscoli / Roberto Menescal / 日本語訳詞:伊藤亮介)
フェルナンダ・タカイ「彼女の瞳が輝く処」日本盤ボーナス・トラック用に書いた日本語歌詞をセルフ・カバー。

6.四ツ葉のクローバー(Mort Dixon / Harry Woods / 日本語訳詞:伊藤亮介)
同じくフェルナンダ・タカイがナラ・レオンのレパートリーを唄った「彼女の瞳が輝く処」収録曲に日本語ヴァージョンの歌詞を付けました。元は米国のスタンダード・ナンバー。

7.さらば愛の季節 (橋本淳 / 東海林修)
偉大なる夫婦デュオの先輩 - ヒデとロザンナの70年代の隠れた名曲をカヴァー。

8.アメリカン・サンドウィッチ(伊藤亮介)
ビーカーズがトリオ編成だった時期があるのですが、そのときのお気に入りの曲をリアレンジ。

9.冬生まれ(伊藤亮介)
ビーカーズで発表した4曲入ミニ・アルバムの冒頭収録曲を独奏でセルフ・カヴァー。

10.旅芸人マギー (伊藤亮介)
beakers folkrorico japon 「bossa japa nova」に収録の曲を拍数を変えるなど大胆にリアレンジ。チェロとフルートの輪奏など、原曲とはまったく別物になっていると思います。

【ryosuke itoh e shiho 】

8歳でピアノを習い、野田市の中学で吹奏楽部に在籍以来、常に音楽と関わって来たS.S.W.伊藤亮介と、幼少よりピアノとフルートを習得してきた志保。バンド活動での出会いを経て現在はブラジル、アルゼンチンからのセレクトCD店 - 大洋レコードを運営するふたりの唄とガット・ギター、フルートを中心にコーラス・ハーモニーや小物楽器を充実させた夫婦デュオ。ブラジルのアーティストに日本語ヴァージョン歌詞を提供したり、アルゼンチンからの来日アーティストと共演したり、2011年には伊藤のソロにてブエノス・アイレスとサンパウロで友人音楽家たちと共に複数のライヴ出演や現地ラジオ局でのスタジオ・ライヴも経験した。大洋レコード主催の神楽坂近辺のイベントを中心にライヴ活動を行なっている。beakers folklorico japon としてアルバム「bossa japa nova...」(2009)、デュオ名義で8cmCDアルバム「voz, violao e flauta」(2010) 「en la casa」(2011)、「la em casa」(2012) を発表。 アンビエンス・フォノによるマスタリングを施した集大成「la em casa x en la casa complex - おうちのなかで」が2013年10月に完成。

Your recent history

Recommended

Best sellers

About the owner

伊藤亮介



Blog

Mobile