ANA ROBLES / SABE EL VIENTO(アルゼンチン直輸入盤CD)

型番 SABE EL VIENTO
販売価格 2,610円(税込)
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CD

アルゼンチンはラ・リオハ出身の女性S.S.W.、ピアノを弾きながら歌うスタイルで定評のあるコンテンポラリー・フォルクローレのアーチスト、アナ・ロブレスの新作が2019/10/25初入荷。カルロス・アギーレ主宰シャグラダ・メドラからのリリース、亜LASERDISC社でのスタンパー・プレス、エンボス加工、紙質にも凝った豪華なデジパック・トリップティク(三つ折り鏡開き)・エディションのパッケージ、QRコードで歌詞もダウンロード可能。

洗練された瑞々しいハーモニー、生命の活力に満ちた唄とリズム、女性S.S.W.が綴る川沿い音楽の結晶

アルゼンチンのラ・リオハで生まれ、現在はコルドバ在住。ピアノやバンドネオンを演奏する父の影響で音楽をはじめ、より専門的な教育を受けるためにブエノス・アイレス、そして英国ロンドンの音大に留学。そこでサックス奏者のニック・ホームズと1stアルバムを制作、その縁でピアノ奏者のジョン・クロフォードが彼女の楽曲をとりあげたりも。ベートーヴェンから始めた素養の習得も、父の影響からメルセデス・ソーサやクチ・レギサモンなどのフォルクローレ、そしてインプロ・ジャズへの興味、そしてコンテンポラリーな自国の音楽家たち、昨今では共演することもあるカルロス・アギーレや、ディエゴ・スキッシらへの敬愛もあり、そこに女性らしい視点を織り込んだ叙情詩的な世界観、これらが構築する自作の唄は前述のジョン・クロフォードをはじめ、コルドバの女性シンガー、メリー・ムルアやコロンビアのマルタ・ゴメスにもカヴァーされるなど、コンポーザーとしての注目も集めています。3作目となる本作では、「風を知る」と題し直訳すると風を意味するViento、すなわち吹奏楽器の編曲までも自らが手がけ、緑豊かな川辺の風景ならびにジャズの洗練も存分に感じさせるメロウでフェミニンな新しいコンテンポラリー・フォルクローレを提示。ベーシックをレコーディングしたコルドバでは、クララ・プレスタとのアルバムも記憶に新しいコントラバス奏者のフェデ・セイマンディとドラム奏者アンドレス・トック、そしてソロやメリー・ムルアとの好演でも知られるオラシオ・ブルゴスも客演。チェロなども含む管弦もふんだんに用いられています。ブエノス・アイレスではギド・マルティネス(b)、マリオ・グッソ(per)、ナディア・ラルチェル(vo)がゲスト参加。














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伊藤亮介



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