Proyecto Verona / Caravana

型番 88697520932
販売価格 2,619円(税込)
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トリップ・ホップにマッシュルーム、そしてフォークトロニカにスピネッタ曲のトリビュートまでを折り込んだ幻想ポップ最高峰アルバム「ENCENDIDA」で一躍、フェミニンなアルゼンチンのインディー・ロック代表格へと躍り出たあのプロジェクト・ベローナ(proyecto verona) が21世紀モダン、ソフトサイケでフォーキーな香りがする3枚目のCDリリースで還ってきました!

エッジの効いたギター・リフとフロア・タムの鼓動の隙間から、時にブリジット・バルドーを思わせる官能的な掠れ声で唄うベロニカ・ベルヂエール嬢が蒼く美しい叙情メロディを辿ると、一曲目の"Indivisible (=割り切れない)"から強烈に惹き付けられるのです。女性ヴォーカルに様々なバンドで活躍して来たギターとドラムスからなるプロジェクト・ヴェローナ。前作で顕著だったダウナーなエレクトロ・エッセンスは影を潜め、ダイナミズムと地に根ざしたフォーキー・ロックの向こうに現代を生きるバンドならではの冒険---ドラム・キットをタムやシンバル中心に用いたりヴォコーダーを使ったり、ボトル・ネック・ギター、ローズ・ピアノやコントラバスのヴィンテージ感たっぷりな用い方だったり---が先行でデジタル配信されていた"Tabaco&Chocolete" をはじめ、随所に施されています。新世代のブルーズのように聞こえるm-4, m-8 にはスターター・スパイスとして自国のレジェンド・リズム、サンバ(zamba の方)とチャカレーラを用いてあるということで、より一層アルバムに深みを与えています。フアン・ラビオリとの男女の対話を思わせるデュオでm-7、また最終曲m-10のみ鍵盤奏者パブロ・スバラグリアのプロデュース。全体はロクサナ・アメドのギター、prod.で知られるクラウディオ・イウリアーノのプロデュース。スペイン語圏のインディー・ロックに十分にポップな輝きを放ちつつ、サブカルの魅力をも持ち合わせた大きな存在が再臨!



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伊藤亮介



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