Tomuya / Un Japonais a Paris

型番 070268 806
販売価格 2,515円(税込)
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パリ在住の日本人不良中年シンガー、TOMUYA (遠藤”突無也”)。名門オランピア劇場でお披露目公演が実現され現地メディアでも話題の人物。ハモンドやパーカッションでレア・グルーヴ真っ青のアレンジメントが施されたトラックに、原詩の意にそくした日本語歌詞が載った”ジャズればジャヴァる僕〜(ジャズとジャヴァ)”、”自転車乗り””オー・シャンゼリゼ”は衝撃を受けずに居れない。ダンディズムとエロシティズムが交錯し、突き抜けた1枚となった本アルバム。クラブ・ヒット間違いないでしょう![リアーヌ・フォーリー、リオ、パスカル・オブ・ボリウッド等ゲスト参加]

その妖しげな出で立ちと声、抜きん出た日本語歌詞のセンス。現地オランピア劇場で目撃された方の中でも物議を醸し出して当然です。それだけ尖った存在なのですから。ミック・ジャガーに憧れたものの、自分に相応しい表現としてシャンソンを選び採ったトムヤ。イヴ・モンタンのレパートリーでピエール・バルー=フランシス・レイ作の「自転車乗り」m-1、クロード・ヌガロ「ジャズとジャヴァ」m-7、永遠のフレンチ・テクノ・ロリータ-リオとデュオでお届けする「オー・シャンゼリゼ」m-11、これらを独特の言語感覚を用い、直訳に近い日本語詩でフランス人ゲスト・シンガーと肩を並べ愉快に綴るのです。
痛快なのはトムヤのラップとも朗読ともつかない日本語リリック”もう崖っぷちだよ””星は何を言いたいんだろう”etcがディスコ・ファンクに載って流れ出すm-5 「シャカン・フェ」、エキゾチックなジャズ・アレンジが施されたシャルル・トレネ「残されし恋には」m-8などは共演のリアーヌ・フォーリーにまで日本語を唄わせてしまっています。異国の大衆文化を遠く離れた国の言語と新解釈で表現する、トムヤ。音だけで聴くならフレンチ版クレイジー・ケン・バンドと言えなくもありません。アルバム「パリの日本人」、衝撃です。


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伊藤亮介



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