1st ではハイチのヴードゥー・トラッドを、そしてここに紹介致します2ndアルバムではバイーアの伝統- カンドンブレ(カーザ・アンティ・アシャンティのもの等)、そして様々なミュージシャンがカヴァーをしてきたアルゼンチンのグスタボ・レギサモンによるフォルクローレ”La Arenosa"、サンパウロの知性派MPBミュージシャン二人(ルイス・タチッチ-
シコ・サライーヴァ)の曲、小説
マクナイマの著者でもあるマリオ・ヂ・アンドラーヂの詩”Eu Danco!"に曲を付けたもの、などなどこれらをエレクトロ - オーガニックのスタイルで刷新し、且つエクスペリメンタルな意趣も多く盛り込むというのが、女性シンガー/ピアノのサンドラ・シメネズ、ベースからラップトップPCによるエレクトロニコまでを操るフェリーペ・ジュリアンのカップルに、サックスやクラリネットといった木管楽器でより神秘的なアレンジへと昇華させるレオナルド・ムニス・コヘーアが参加した計三人からなるグループ AXIAL (アシアウ)。最近ですと
マリア・アルシーナのアルバムにも参加しています。