LUÍSA LACERDA, MIGUEL RABELLO / MEIA VOLTA

型番 AR 60
販売価格 2,404円(税込)
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透き通った歌声と音楽一家の血統が育んだ堅実で巧みなギターとコンポジション


ルイーザ・ラセルダはリオ連邦大学の音楽科からポルタチル音楽学校に進み、そこで講師を務める女性歌手アメリア・ハベーロの息子、ミゲル・ハベーロを紹介されます。楽曲を書き溜めながら、若き日のレジェンドたちが登壇していたベッコ・ダス・ガハーファスに出演するミュージシャンでもあったミゲルと、ルイーザは友人として意気投合し、デュオを編成。室内楽のクアルテート・ジェラルの面々が参加した冒頭"Arauto"や、ハーモニーがどこまでも広がりゆくm-2"Ronda de cantador"やフイ・アルヴィン(as, cl)ら管楽器が彩りを添えるm-3"Meia Volta" にm-6"Resquicios" 、ミゲルの父でピアノ奏者としても著名なクリストヴァオン・バストスが参加したm-4"Sanhaço"、m-12"Flor de Ilusão"、カロル・パネジ(vln)参加のm-10"O Grande Artista"、m-14" Casa Caiada"などの楽曲では、ミナス・ジェライスの音楽を思わせる瑞々しさと神秘的な静寂性を発揮。小編成サンバのスタイルに則ったm-8"Braço de Vento"やm-13"Lição de Vida" とのバランスも秀逸で、これが初作とは俄かに信じがたい正統派を継ぐ傑作となっています。本作が醸し出す詩的な佇まいは、15曲中12曲の詩作を手がけた大御所パウロ・セーザル・ピニェイロとの共作に依るところも大。















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伊藤亮介



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