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Rue d'la Gouaille / Fete Foraine

型番 070268 370
販売価格 2,515円(税込)
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フランスで今もっともホットなヌーベル・シーンと呼ばれるラスティック・ストンプ勢、レ・ユルルマン・ドゥ・レオやレ・ゾグレ・ドゥ・バルバックらミュゼット/シャンソン、ジプシー・ルーツをパンク魂でアグレッシブにプレイするバンドたちと肩を並べる4人組”リュー・ドゥ・ラグワイア”。ブルターニュのナントでクラッシュやパンク・フランセーズに影響されたR&Rトリオを結成して活動していた彼らがルーツ音楽の新たな表現方法に目覚めたのは80年代に活動していたロス・カラヨス(マノ・ネグラ結成前のマヌらが在籍)やポーグスのアコースティック楽器を用いたロックな表現に衝撃を受けたのがきっかけだという。ブルターニュ地方特有のケルト/アイリッシュからの文化的影響を折り込んでその名も”ケルティック・ポゴ”と名付けられたアルバムをリリースしたのが97年、アコーディオンのメンバーが唯一の女性メンバー・カリーヌにチェンジして初となる4枚目のアルバムが2005年に登場。m-1では口琴が響くなかフロント・マンのアドッグがバンジョーを弾き唄いアコーディオンがオブリガードを付け、スネアのショットが入るという未知の音場、m-2ではダブル・ベースとブラシ・スティックのゆったりとしたビートの渦をアコーディオンの伸びやかなリフに唄が彩るという心地よさ。m-12にはジョルジュ・ブラッサンス「Celui Qui A Mal Tourne」のカヴァーも。新聞のデイリー・ニュースからヒントを得たような親近感の湧く歌詞に、マグレブや東欧音楽の影響が濃く現れたトラックや高速スウィングなど、充実したキャリアをおくってきた彼らならではのパーソナリティーが堪能出来る好盤!!

Rue d'la Gouaille 1st album : Celtic Pogo


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伊藤亮介



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