LEANDRO CACIONI TRIO / SUDAMERICANO

型番 SUDAMERICANO
販売価格 1,980円(税込)
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ブエノス・アイレス、'81年生まれのギター奏者、レアンドロ・カシオーニはルーチョ・ゴンザレスやペペ・ヴァスケスら著名な音楽家との共演で、同世代のピアノ奏者 パブロ・フアレスとのコラボ・ライヴで、また女性SSW ダニエラ・オロビッツのバックや、ペルーの海沿い音楽を演奏する女性パーカッションのサンドラ・ペラルタらと、或いはタチアナ・パーハがアルゼンチンでショーをした際のギタリストとしても、ジャズ、フォルクローレ、タンゴ、MPB とカテゴリーを問わずインターナショナルに活躍してきました。初のリーダー作アルバムには、ラ・ボンバ・デ・ティエンポにも参加しているルーカス・エルゲーロ(per)と、ムンド・ソニコやトノレックに参加しているクラウディオ・ソリーノ(b) でトリオを編成。自身がアグスティン・ペレイラ・ルセーナやマルコ・ペレイラを聴いて育ったというだけあって、アルゼンチンから見たブラジル音楽への憧憬というのが美しく体現されているインストゥルメンタル作品となっています。eベースとカホンからパンデイロまで自在な打楽器をバックに、ショーロ・スタイルの自作から、バーデン・パウエル曲("Samba Triste - Canto de Ossanha"に、ドゥルヴァル・フェヘイラ"Batida Differente"、セーザル・カマルゴ・マリアーノ”Samambaia"、とブラジルのアコースティック音楽をナイロン・ストリングスの上で巧みに表現してみせます。クラリネットやピアノにフルート、一曲はダニエラ・オロビッツの唄/スキャットをゲストに迎え、シンプルながら彩りも華やかです。タイトルに「南米の」とあるように、時にペルーやメキシコのフォルクローレ・エッセンスも採りいれて。ジャケットの良い意味でユルい絵からは想像し難いきめ細やかさはさすがにアルゼンチンもの、という気がいたします。



トリオでの演奏ではないですが、アルバム収録曲をサンドラ・ペラルタ(cajon)と

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伊藤亮介



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