2024/10/10 売り切れました。メーカー在庫なしです。
大胆に符割を変えた"La música y la palabra"(C.アギーレ「Rojo」収録)に始まり、ギターとピアノに二人のハーモニーで新たな編曲が映える"Alpa puyo"や"Coplas al agua"(共にアカ・セカ・トリオ「S/T 1st」収録)、先日アナログでリイシューされたピアノ・ソロ・アルバム「Caminos」に収録の"Pampa"(C.アギーレ作)、アカ・セカ・トリオ「Avenido」収録の人気曲"Maricón"やC.アギーレ・グルーポ「Crema」の"Memoria de pueblo"、J.キンテーロのソロ・アルバム「Folclore」(2002,現在入手困難) に収録された"Viejo cantor"に、m-14"Coplas de cielo y rio"(C.アギーレ・グルーポ「Crema」)からm-15"Paloma"(アカ・セカ・トリオ「Ventanas」)の流麗な流れ、コンサートのアンコールで用いるというトラッドまで、ふたりの音楽家が懐に仕舞い込んでいた楽曲も引き出し、お互いの敬意溢れる解釈によってまた新たな楽曲の持つ魅力を発見できたという、伝説の共演ライヴ。2010年メンドーサのテアトロ・インデペンデンシアにて催された共演ライヴ「Abrazo(抱擁)」をエンジニアのゴンサロ・デ・ボルボンが丁寧に収録、2022年になってミキシングとマスタリングが施されたという貴重なダイアローグ。