Silverio Pessoa / Cabeca Eletrica Coracao Acustico (ブラジル盤)

型番 CECA 05
販売価格 2,515円(税込)
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ブラジル盤終了しました。


パンキ・フレーヴォの提唱者シルヴェリオ・ペソア。フレーヴォ菌の散布に成功した彼がヘシーフェでレコーディング、パリでミックス、リオにてマスタリングした最新作。ドミンギーニョス、レニーニ、アルセウ・ヴァレンサ、元メストリ・アンブロージオのシバなど豪華な面々が参加!!ブラジル北東部音楽新局面。

「頭脳はエレトリカ、魂はアクースチコ」と題されたシルヴェリオ・ペソアの4枚目となるアルバム。m-2で故郷の人たちを偲ぶゴージャスで陽気なアンサンブル、m-3はブラジルの文化大臣でもあるジルベルト・ジルへのメッセージ(自国の誇るべき文化とサイバー化されてゆく昨今について)、m-5では映画『Cafundo(日本未公開)』のテーマ”トヨタをヒッチハイク”で疾走するエレクトロ・フレーヴォを狂気のギターと共に、m-6”ガフィエイラのフォホー”やm-11では凄腕アコーディオンードミンギーニョスが参加、m-7鼓動のようなビートにメストリ・アンブロージオのシバがハベッカ(ヴァイオリンの一種)を弾く不思議な印象、”海の水”でレニーニとデュエット、m-12では同郷ペルナンブーコのヒーローーアルセウ・ヴァレンサとデュエット。m-14”フレーヴォの味”ではサックスのスポック率いるオルケスタのブラスがファンファーレのように響きわたりこの興味深いアルバムを締めくくる。全編にプログラミングやエフェクト音響処理を施すのはフェリーペ・マシャード、マルチ打楽器奏者のウィルソン・ファリアスが全編に参加。シルヴェリオも出演の『モロ・ノ・ブラジル』の公開後フランスでブラジル音楽がフィーチャーされた昨今、ヨーロッパをツアーしマッシリア・サウンド・システムやメイ・テイ・ショウといった新たな価値観を持ったバンドとの交流、ライナーノートに自ら記すようにノマド(遊牧民)の足跡を辿り彼等のアイデンティティーに共感したシルヴェリオ・ペソア。旅する表現者として新たな一歩を踏み出した。

Silverio Pessoa / Batida Urbanas,Projeto Microbio do Frevo

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伊藤亮介



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