ANTONIA ADNET / pra dizer sim

型番 60253701309
販売価格 2,619円(税込)
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A.C.ジョビンと多くの共演経験を持つギタリスト/コンポーザーのマリオ・アヂネーを父に持ち、若手女性サンバ歌手ホベルタ・サーのバックを務めて来たシンガー・ソングライター、アントニア・アヂネーの2作目がこちら。前作に引き続き木目調の響きを特徴とするビスコイト・フィーノのスタジオ(リリースはMP,Bから)で、アルマンド・マルサルのパーカッションやヒカルド・ヒトのピアノや鍵盤、ホドリゴ・カンペーロの7弦ギター、彩りを豊かに添える演奏陣と共に、自身で弾くヴィオラゥン(生ギター)と可憐な華やかさを持った唄声を。本作では冒頭から自作曲を披露、全12曲中7曲が自作で、他にはベースで参加するペドロ・マン作の”Entre o ceu e o pe no chao"やジョアン・ドナートの"Flor de maracuja"を収録。モアシール・サントス”Nana"はブラスにスキャットも入った華やかなレジー・アンドリュースのラテン・ジャズ・ヴァージョンで、マリオ・アヂネー"Trote da raposa"は父娘でギターの掛け合いも楽しいインスト・トラック。レニーニとのデュオm-3 "Giz"に、アコースティックなブギウギで魅せるペドロ・ミランダとのデュオm-7"Boogie Woogie do Rato"、ジョイスも参加のm-11"Frevo em tamandare"とMPBの粋がこのフレッシュなボサノヴァ SSWを後押ししています。

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伊藤亮介



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