ラ・プラタ出身のピアノ弾き歌い女性S.S.W. シルビア・アラマジョ。ギジェルモ・クレインらに師事を受け、コンテンポラリー・フォルクローレに属するスタイルのアーチストですが、ガルデル賞にノミネートされたこの2枚目のアルバムでは、epやegも用いたフュージョニックなアレンジも特色で、自作に加えブラジルのレニーニ作m-6"Nem o sol nem a lúa"、L.A.スピネッタ作m-10 "Quedándote o yéndote"も収録。結果メロウでAORテイストのサウンドとしています。近年ではブラジルのファビオ・カドーレとアルゼンチンのエルナン・アシントが共作した「Acto 1」に詩作を提供したりも。