TOP

Smokin' Fuzz / Papel por favor

型番 070268 070
販売価格 2,515円(税込)
購入数

フレンチ産スカ・バンドースモーキン・ファズ登場!! 60年代のロック・ステディをはじめとし、”モダン・スカ・フュージョン”を掲げる彼らの音にはフレンチ・カリビアン音楽やズーク、サルサ、パーティー・ファンクまでの多様なリズムを溶け込ませた、煮えたぎる音塊。

ツイン・ヴォーカル、トランペット二本にサックス、トロンボーン、オルガンにパーカッション、ドラム、ベース、ギターと曲に依ってエレクトリックもアコースティックもいける8人編成のスモーキン・ファズ。一概にカテゴライズしがたい多様性はこの一枚目となるフル・アルバムで遺憾なく発揮されており、寝ぼけたような英語詩で「起きろ、起きろ」と唄うm-1はオルガン入りの60sジャマイカン・スカのスタイル。かと思えば仏語詩のコミカルでハイ・テンポな掛け合いm-3、ジャヴァやミュゼット調にフレンチ・レジェンドなムードを持ったm-5、デキシーランドから、カリンバを使ったキューバン・サルサ調のm-7、セカンドライン・ファンクの流れを感じさせるパーティー・チューン"ミスター・ファンキー”m-10、さらに雑食性を見せるこのバンドには場末のキャバレー・ジャズを思わせるm-11や、ラテン色濃厚な切ないメロディーとゲンズブールのレゲエ・アルバムを思わせるような音作りが特徴的なm-12 etc...共演経験も多々あり、バンドが最大限の敬意を表するスカタライツはドン・ドラモンド作のm-14を秀逸にカヴァー。カタロニアのスカ・バンドー100グラム・デ・テテのメンバーや、マッドなファンファーレ・バンド?レ・フィル・ドゥ・チュープのバンジョー奏者らがゲスト参加。この多様性と力強さはジム・マープル・メモリアルやトレインズ・トーンと共に今年のフランス郊外フェスでもモッシュとポゴの嵐を巻き起こすことだろう。

リンク:Smokin' Fuzz (試聴あります)

Recommended

Best sellers

About the owner

伊藤亮介



Blog

Mobile