Princess Erika / a l'epreuve du temps

型番 BAN313-01
販売価格 2,515円(税込)
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フレンチ・アフロ・レゲエのプリンセスとして君臨したプリンセス・エリカが還って来た。'02年に旧友サリー・ニョロ(ex.zap mama)のアルバムに客演して以来久々の音楽シーンへの復帰にも関わらず高純度なグッド・ヴァイブレーションをもたらすプリンセス・エリカの4thアルバムが日本上陸!

エリカの出生ルーツはアフリカのカメルーン。両親ともカメルーン国籍で祖父はトライブの首長だったというエリカは両親の亡命先、フランスで生まれ教育を受けると同時に音楽表現に目覚めていく事となる。時は流れ86年にリリースされたアスワドのメンバー参加の1st以来、レゲエにソウル/ファンク/ジャズを融合させソング・ライティングの才能を知らしめることとなった2nd、ネグレス・ヴェルトとのツアー、スター=マーク・ラヴォワーヌとのデュエット、レ・ヌビアンへの楽曲提供、チャリティー・イベントの主催、映画の制作、スライ&ロビー参加の3rdアルバム、サリー・ニョロのアルバムへの参加などなど・・・彼女の功績は計り知れない。2000年代へ突入するとともに映画関連の仕事を多くこなしてきたプリンセス・エリカが満を持してリリースするのがこの4thアルバム。
一から十までをエリカの意向のもと製作された全12曲+1はすべてエリカの詩・曲/アレンジメントによるもので家族に捧げたという多分にプライベートな趣旨が反映されている。リラックスしたムードで録音されたトラック群には愛息子ジュリアンとのデュエット(m-5)、以前の作品と同様にエリカの3姉妹がウエイラーズを思わせるゴージャスなコーラス・ワークで参加。元々彼女が好んで進んできた道程=カリビアン・ミュージック/ジャマイカン・レゲエのオーセンティックさだけに留まらず、アフリカのリズムやバラフォンなどの楽器、アフロ・ポップの明朗な響きを持った旋律、アコースティック・サウンドやヴァイオリン、サンプラーまで導入し”母なる大地の響き”を体現せんとばかりの力強さ、確固たるキャリアを築き上げた経験豊富な一ミュージシャンとしての繊細な表現、緻密に織り成される高度なアレンジメント、ワールド・ミュージック・シーンの再興隆を目論むパリからの贈りもの。”トビっきり上質でソウルフルなフレンチ・レゲエ/アフロ・ポップ”。

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伊藤亮介



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