サンパウロとミナス、エクスペリ・サンバと蒼い幻想ポップの出会いとして紹介させていただいた、ホムロ・フローエスとセーザル・ラセルダのコラボ・アルバム。ヒリヒリとした前衛的な響きと、包み込むような至福のハーモニーが交錯するという唯一無比な13曲は、誰の耳にも新鮮に届くはず。インディペンデントなブラジル音楽の先鋒ふたりがタッグを組んだ2016年の話題作がアナログLPになって到着。
↓3:28~ の"O HOMEM QUE SUMIU"が最高に格好良いです。センター後方でギターを弾くのはホドリゴ・カンポス。