césar lacerda, romulo fróes / o meu nome é qualquer um

型番 CPF 038
販売価格 2,098円(税込)
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2019/3/14売り切れました。

サンパウロとミナス、エクスペリ・サンバと蒼い幻想ポップの出会い


楽曲提供・制作に参加したエルザ・ソアレスのアルバムが、ラテン・グラミーを受賞したばかり。パッソ・トルトでの活動にソロ作のアナログ化と加速度を増すサンパウロ、エクスペリ・サンバの雄ホムロ・フローエス。ミナス・ジェライス出身でマルチ・プレイヤーであることを活かした蒼い幻想ポップの世界観のもと、フェルナンド・テンポラォンジャナイナ・フェリーニらへの楽曲提供も行うセーザル・ラセルダ。出会って意気投合し、2ヶ月の間に20曲を共作したふたりのS.S.W.による作品は、ホムロの盟友ホドリゴ・カンポス(g, cavaq.)を迎え、鉄弦アコースティックのギター・アンサンブルとふたりのデュエットを中心としています。ヒリヒリとした前衛的な響きと、包み込むような至福のハーモニーが交錯するという唯一無比な13曲は、誰の耳にも新鮮に届くはず。ソフト・バリトン・ヴォイスのホムロと、私小説を語るように親密なセーザルの声、どうしたって詩的に聴こえるふたりの唄ですが、現代ブラジル社会の中核を担う世代ならではの、人種問題、第三の性別、社会的ネットワーク、迫害にあった子供達、愛や死、これら生きていく上で直面する諸問題に風刺を効かせたクレヴァーなかたちで斬り込んでいます。




オフィシャルのPV m-2"flecha empenada"。怪しげな冒頭から至福感を残す転調に至る過程が最高です。







このサンバ調のm-9"Manda Brasa"が印象的です。







この映像ではセーザルの独演となりますが、m-6に収録の"Ponto Final"





cesar lacerda, romulo froes / o meu nome e qualquer um
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伊藤亮介



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