2019/11/23 売り切れました
年末特別番組「Sound Tropicalia Brasil」、トン・ゼーのトリビュート参加を経て2014年にリリースされた2ndアルバムでは、全曲をチン・ベルナルデスの自作、あるいはメンバー間での共作とし、ファルセットでサイケな世界観を醸し出す"O Cinza"や、マルセロ・ジェネシがオルガンを弾き倒す"Quando Estamos Todos Dormindo"、ブラジルの景色や世情を英語歌詞で訴えかける"Brazil"、トン・ゼーがゲストvo参加"Medo do Medo"、トゥリッパの父ルイス・シャガスがラップ・スチールgを弾くフォーキーな"Eu Vou Ter Saudades"、ピアノを背景にした"Desaparecido"、ハベッカにフルートの参加などなど、サウンドの幅が格段に広がり、のちのチンのソロにもつながるような音楽的発展を遂げた2ndアルバム。