*2024/12 売り切れております。
高純度、高品質、ジャマイカ様式スカ・バンドがスペイン・マドリッドから登場!
マドリッドにあるレーベル”リキダトール”は'60sのロックステディやスカを中心に再発したり、コンピを編んだりしている良レーベル。そこの新バンドとしてリリースされるのが、このピーピング・トムズ。どこかで聞いたようなアルバム・タイトルから察せられるように、活きのいい多重コーラスのゴスペル/R&Bテイストに男ヴォーカル(英語詞)、ハモンド・オルガンの暖かさを感じる音色と裏拍からのホーン隊、2ビートのスカ/ロックステディ・マナーを踏まえた期待の若手バンド(7人組でvoがマンドリンなども弾く)。本人たちはマドリッドの人気バンド”マラリアンズ”のようなプレイがしたくてこの”ピーピング・トムズ”を結成したらしいが、ジャマイカの'60sオーセンティック・スカやロックステディを聴きまくったであろうことが自作曲の端々から滲み出ている。中にはルイス・ボンファ「黒いオルフェ」のジャジーなインスト・カヴァーなどもあり、ジャズ、メント、R&Bのエッセンスを見事にスカへと昇華した、偉大なるスカタライツを引き合いに出すのも納得のナイスなバンド。
1. Guilty
2. Rough Today
3. The Whistle
4. Children da Rua
5. Orfeo Negro (Manha de Carnaval)
6. Some Times the Best Ones Don't Win
7. Carolina
8. No Mercy
9. False & Grind
10. Peeping Toms Theme