Adamantino / Tierra & Terciopelo

型番 ADAMAN TINO
販売価格 1,257円(税込)
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ギター/バンジョーにダブルベース、ドラムやパーカッションからアコーディオン、ギターまで手変え品変え のマルチ・プレイヤーがひとりの3人組。贅肉が削ぎ落とされたアクースティック・コンボの唄は、南米ラテ ン音楽に東欧~バルカニック、ヒターノ・ルンバ~フラメンコの要素も取り入れたシンプルで少ない音数の演 奏と、代る代る語るように謳う声や、時に全員ユニゾンとなるハーモニーのみで聴き手を寓話的な風景へと惹 き込んでしまう。遊びが多いように見えて、音の隙間も自然と説得力を持っており、いつしか脳内フィルムの コマが廻りパンパ(大草原)で読書をしているような錯覚にも陥る。まずm-1からして”フランツ・カフカの ルンバ”。リリシズムに溢れる彼らの姿勢が伺える。ゲスト・?ォーカルに女性を迎えたm-2はイディッシュ 音楽のごとく悲しみに溢れたバラッドその名も”悲惨”、ユーモラスに戯けた風情のm-3”灰色”にはペケ? ニャ・オルケスタ・レインシデンテスのギリェルモ・ペソアがコーラスで参加。フラメンコの手法を模したm4"月”、波間をたゆたうような3連符リズムが心地良いm-5"海”、ベースの弓引きを基にギリェルモ・ペソア や前述の女性?ォーカル=マリーナ・カレーラにバンジョー、アコーディオンと総出で不思議な空気を作るm6"人形”、山間のフォルクローレか、はたまた海辺の開放的なダンス音楽か、ルーツィ?な8分の6拍子なが ら無国籍なm-7”忘れられない目”。ひとたびタンゴ・チャンネル内の番組「ラ・メネスンダ」で放映されるや否や大反響を巻き起こしたこのアダマ ンティーノ。ブエノス・アイレスで行われているイベント・ライ?でも引っ張り蛸のようす。

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伊藤亮介



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