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Celina / Caro Joao

型番 GRCD 005
販売価格 2,515円(税込)
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※こちらのタイトルは、現在ブラジルでも在庫がない状態です。再プレスのニュースがあればまたお知らせいたします。


故ドゥルヴァウ・フェへイラのプロデュースで初のアルバムを制作。女性ボサノヴィスタ、セリーナの傑作 ”親愛なるジョアン(・ジルベルト)"。

〜セリーナの持つ声はラパ地区、カリオカ（リオっ子）そのものだ。ジャズのスウィングとボサノヴァ魂。（ドゥルヴァウ・フェへイラ）〜
〜私はこのCDが話題を巻き起こそうとして作られたものでは無いことを知っている。しかしながら、これは既に話題作だ。（アンドレ・アブジャムハ）〜
これはいつまでも色褪せることのない注目すべき良質ボサ・ノヴァ盤！ボサ・ノヴァの神様ジョアン・ジルベルトへのオマージュというテーマだけに、ジョアンが切り拓いたレパートリー、その先にあるもの、これらを手紙を綴るように音盤に吹き込んだのがこのアルバム。ハービー・マンなど著名アーチストとの共演や楽曲提供で知られ、タンバ・トリオ第４のメンバーとまで云われたギター／コンポーザーのドゥルヴァウ・フェへイラの正統なプロデュース技法も去ることながら、音楽をやる上での父代わりとも言い得るドゥルヴァウは自身の未発表曲”Por que somos iguais ( 私たちは平等だから）"をプレゼント。その他にもルイス・ボンファの"オルフェのサンバ”やウイルソン・バチスタ曲、そしてG.シアリング＝B.Y.フォスターのスタンダード”Lullaby of Birdland"にジャック・ブレルのシャンソン"行かないで”までを採り上げ、60年代の「ボサノヴァがボサノヴァ（新しい傾向）だった頃」の雰囲気ある歌唱、共鳴するギターのバチーダ、幸福感、これらを見事に蘇らせてくれる好盤。ベベート・カスティーリョ（flute)、キコ・コンチネンティーノ（p)参加。



1. Pois e / Ataulfo Alves
2. Violao amigo / Bide e Marcal
3. E nada mais / Durval Ferreira/Lula Freire
4. Nao tenho lagrimas
/ Max Bulhoes/Milton de Oliveira
5. Salgueiro chorao / Durval Ferreira/Newton Chaves
6. Lullaby of Birdland / George Shearing/B.Y.Forster
7. Porque somos iguais
/ Durval Ferreira/Pedro Camargo
8. Pra que ? / Durval Ferreira/Tarci
9. Largo da Lapa / Wilson Batista/Marino Pinto
10. Samba do Orfeu / Luiz Bonfa/Antonio Maria
11. Ne me quitte pas / Jacques Brel

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伊藤亮介



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