2021/4/1売り切れました。
*ルイザ・サリスが在籍していたアカペラ・グループのオルヂナリウス新譜
「Coffee & Novos Compositores」や「Som na Sala」に参加し、映像プロジェクト「Menina do Brasil」を立ち上げた女性シンガー、ルイザ・サリスが前作までは在籍していたのですが、メンバー・チェンジを経てブラジル音楽の本質を捉えたダバダバ・スキャットは尚も健在。BR6やフォリア・ヂ・トレスのディレクションをも務めるブラジリアン・コーラスの魔術師アウグスト・オルヂニが率いる男女6声+パンデイロのオルヂナリウス、3rdアルバム。1930年代から40年代にかけて活躍したブラジルの国民的歌手カルメン・ミランダが歌ったレパートリーに限って再解釈。前作にもメドレー仕立てで収録した"Tico Tico No Fuba"やアリ・バホーゾらの古いサンバから、カルメンがアメリカから持ち帰った"South American Way"や"I, Yi, Yi, Yi, (I like you very much)"などの英語曲、カルロス・ガルデルのタンゴ"Por Una Cabeza"などいにしえの楽曲をバブルガムな華やかさで快演。