2017/10/13売り切れました。
シアトリカルで映像を喚起するインストゥルメンタル音楽。口琴やディジェリドゥ、アヴァンでエクスペリメントな変わった音色使いもストーリー性のあるコンセプチュアルな楽曲制作のなかでこそ息づいています。現代音楽ともジャズともつかないファンタスティックな世界観。ピアノをはじめギターにマリンバに、果てはオートハープにいたるまでを自らで演奏し、そこはかとなくメランコリアな空気を振りまくクラウディオ・ペーニャのチェロとアンドレス・ラビオリのトランペット、そしてアレハンドロ・フラノフがシタールで参加。2003年の1st、通称"タコ・ジャケ”。