2021/3/8 売り切れました。
サンパウロからまた新たなカルチャー・アイコン。60's フレンチポップ、或いは70's トロピカリアの空気感を持った女性シンガー・ソングライター : バルバラ・エウジェニア登場。
エヂガルド・スカンドゥーハ(IRA!) のゲンズブール・トリビュート作で現代ブラジル版アンナ・カリーナまたはバルドーとしてフィーチャーされたり、アポロ・ノーヴィ制作のサントラ・トラックで歌ったり、デンギとプピーロ(共にナサォン・ズンビ)らに拠るモダン・エクスペリ・ボサを追求するプロジェクト -
トレス・ナ・マッサのライヴでヴォーカリストとして起用されたりと、リオ生まれながらサンパウロ・シーンの先端でフレンチ・タッチなエキスをブラジル新世代に注ぎ込むということを行って来たバルバラ・エウジェニア。サイケデリックに浮遊するサウンドの隙間に垣間見えるピンクや紫の色彩も艶やかに、ソロ・アルバムを発表します。journal はフランス語、BAD はバルバラのあだ名、友人に宛てたe-mail のように私信を唄に込めた親密な全13曲は、演奏でも参加しているフェルナンド・カタタウ(
シダダォン・インスチガード)、タタ・アエロプラーノ(
セレブロ・エレトロニコ)らの曲にトン・ゼー"Dor e Dor" など。上記、デンギやプピーロ、カタタウ、タタ、
スカンドゥーハに加え
オット、
カリーナ・ブールらがゲスト参加とゴージャス。プロデュースはパーマネントな演奏メンバーでもあるジュニオール・ボカ(g)、ドゥスタン・ガーラス(key)。
http://www.myspace.com/barbaraeugenia