*[新入荷案内] 以前の作品ではピエール・バルーのカヴァーも行い、レーベル活動としてもサラヴァを敬愛しているフランス人S.S.W.のオウレリアン・メルル。2022年制作のブラジル佳曲のカヴァーのみにこだわった4曲入りEPがCDで届きました。カエターノ"O Leãozinho"や、ジル"Frevo Rasgado"などを、小物楽器を用いたクレプスキュール・タッチ、またはトロピカリア期を彷彿とさせるガラージュ感で解釈しているのですが、最終曲カルトーラ"Ensaboa"のカヴァーにはモニカ・サウマーゾがゲスト参加。個人的にはm-3,4 でカヴァコを弾くシンタロウ・ソウマのフランスに渡ってブラジル音楽を演奏する過程が気になります。