プリミティヴな魅力とミスティークな色気を声に併せ持つルイザ・リアンとサンバ・ソウル・ビッグバンド、ビシーガ70の共演7インチEP
メロウな曲調から溢れ出るサウダーヂ。出産のBGMに用いたリスナーもいるという魔曲。チン・ベルナルデス(ウ・テルノ)とシャルリス・チシエール(シャーリー・イ・オス・マヘータス)が制作に関わったアルバム「Azul Moderno」が大きな評判を呼んだルイザ・リアンと、バンド名通りに70年代のサンバ・ソウルにオマージュを送る大世帯バンドのビシーガ70、現代サンパウロのインディペンデントなシーンで活躍する二組がジョイント、アナログEPを制作しました。片面は("CAI NA TERRA"=地に落ちる)と副題が付き、パーカッションにep、金管のアンサンブルも加わったエレガントなアレンジ、もう片面はこのビシーガ70との演奏をシャルリス・チシエールがMPC(サンプラー)を用いてリミックスの手法でミニマム化。この二組のジョイントEP制作は、お互いのレパートリーを持ち寄って、大ホール - シネ・ジョイアをはじめとするジョイント・コンサートへと発展、コロナ禍で検閲下の状況に置かれるまでブラジルの音楽ファンを賑わせました。僅少数のみの限定入荷、お早めに!