来日公演間近!再入荷しました。
鳥たちが夜明けを告げる川辺のソロ・ピアノ、パブロ・フアレスのソロが国内盤で
2011年自身の名義作「Sumergido」(現在入手困難)で見せた雄大な川の流れを思わせる流麗な室内楽アンサンブル。2015年S.S.W.フリアン・ベネガスの唄に寄り添うように編まれたデュオ名義作「Dos Causes」。そして姫路ハンモックカフェの中村信彦さん・真理子さんの想いによって実現した、ロサリオの音楽家によるソロ・ピアノ作。パラナ川流域の自然からインスパイアされたというコンポジションは、コンテンポラリー・フォルクローレの文脈に則りつつも、新しい世代の音楽を紡ぐものの価値観を感じさせるには十分、瑞々しく新鮮に響きます。水の雫や雨だれを思わせる鮮やかなピアノは、m-1"El Amanecer de los pájaros"やm-3"Vidala de agua"、m-7"Ventanas"など、いたるところにパブロ・フアレス節となって出現。手元において好きな時にじっくり味わうには最適な一枚です。
『心動かされた一瞬への賛辞を込めた
自然界の自由を翔けるソロ・ピアノ』
アルゼンチン・ロサリオ出身ピアニスト / 作曲家 パブロ・フアレスによる初の日本盤のための全曲書下ろし新曲、スタジオ録音 『ソロ ピアノ - 鳥たちの夜明け』