Paula Ferre / Mujer Originaria

型番 PAULA FERRE
販売価格 2,200円(税込)
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アルゼンチンの先住民、インディオへの記念碑を鍵などの真鍮製品を持ち寄り作りましょう、というプロジェクト- monumento a la mujer orijinaria の音楽面での協賛としてこのパウラ・フェレのアルバムはあります。大平原パンパの培った美しい音色とリズムを、瑞々しい唄の旋律を、じっくりとアコースティック・ギターと持ち前の慈愛に満ちた声で紡ぐフォルクローレの女性シンガー・ソングライター。シルビオ・ロドリゲスをアイドルに、10年以上もビセンテ・フェリウから共演への招待など寵愛を受けるなど、キューバ音楽とも親密な距離を保っている経歴の持ち主です。前述のプロジェクトのテーマともなっている書き下ろしの”mujer originaria"にはチャカレーラのリズムにテレザ・パロディをゲストに招き、決して色あせることのない鮮やかなテイクを冒頭で収録。"A mi hiho"ではチェロと自身のギターに唄で情緒たっぷりに、"onachaga Beagle"では本作のプロデューサであるアドリアン・オドリオソーラとのデュオで、と自作曲のクオリティの高さも然ることながら、”canto versos"やピアノのみをバックにした"junio"とホルヘ・ファンデルモーレ作品のヴァージョンの素晴らしさといったら。前述ビセンテ・フェリウに捧げた"trovador"や、"al canto de todos"、燦々と陽光が差し込む"aixa”はバニト・カバジェロ作と、キューバ音楽との蜜月ぶりを感じさせる楽曲や、ペルーのランドーのリズムによる"negra presuntuosa"(アンドレス・ソト作)など多様性もありつつ、ホメロ・マンシの"fruta amarga"をニコラス・エンリッチのバンドネオンで優雅なミロンガ仕立てにしたりも。優しく寄り添うように流れ行く美しい歌旋律には音楽愛が満ちあふれており、大切に大切に積み上げられたであろうアコースティック・アンサンブルの手触りはまるで羽毛のような柔らかさ。最終トラックとPC/MACで見られるエクストラ映像として"mujer originaria"をChicos - 子供たちが唄ったリプライズ・ヴァージョンを収録、一生懸命唄う子供たちのいたいけで可愛い姿に胸を打たれることは必至です。アルゼンチンのフォルクローレ史に燦然と輝く傑作アルバムの登場。

ホルヘ・ファンデルモーレの"canto versos"を弾き歌うパウラ・フェレのライヴ映像


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伊藤亮介



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