2024/9/9 売り切れました。
元々はフルート奏者として素養を積んだナニ・バルボーザ、ベト・ヴィラーリスのプロデュースで華々しいデビューを飾ったジャナイナ・フェリーニ、グルーポ・ムンダレウの打楽器奏者として、またアコーディオンも演奏する自作自演奏者タヤナ・バルボーザ。この3人が表に立ち、カリンバ(親指ピアノ) やカイシャ・ド・ディヴィノ、カシシなどをプレイ、多重録音で自然からインスパイアされたり、フェミニンな書物に影響を受けた詩作の載った旋律に、スキャット・ハーモニーを紡ぎます。そしてエレクトロニカの手法で下支えをするサンドラ-Xに、ベース奏者のフェリーピ・ジュリアンも参加して、この可憐に前衛アートの雰囲気を漂わせる神秘的なサウンドを構築。サンパウロのエクスペリ・サンバ周辺がお好きな方には是非お薦めしたい作品となっています。