2021/7/29 久々に再入荷しました。
まどろむようにメランコリーでロマンティックなインディー・ポップ、アルゼンチンはロサリオから
ロサリオ出身のホアキン・ビトラ(vo,g,pgm)、ニコラス・デ・サンクティス(vo,g)らによる6人組バンド、インディオスは宅録/ベッドルーム・ポップの手法で1stアルバムをリリースしたのち、首都ブエノス・アイレスに進出、その2ndアルバムのテイストがオブスキュアだったためにメディアでは賛否両論。そして3rdアルバムとなる本作ではかつての煌びやかなポップ・センスを取り戻すべく人里離れたコルドバのビラ・ラ・ポルサに移り住み、楽曲制作が行われました。韓国人哲学者ハン・ビョンチョルの著作に感銘を受け、詩的にも磨きをかけたサウンドは、80's テイストのシンセ・トーンを用いたエレポップからホワイト・ソウル、ネオアコ・タッチの親密な楽曲、ふわふわとした浮遊感に全体が包まれています。ミックス(ジャック・ラアナ)、マスタリング(アントニオ・シャベール a.k.a.シャブ) はフランス、パリで行われています。[2019年作品]