MARCELO MOGUILEVSKY + CUAREIM QUARTET / CINCO

型番 CLUB018
販売価格 2,560円(税込)
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2019/3/31 残念ですが、売り切れました。

静かに、厳かにはじまる作品ですが、「それから誰かの即興に笑いが起こり、クレツマー音楽とワイン、祝祭のにおいに包まれているのではないかと思う」(ディエゴ・スキッシの序文より)。マルセロ・モギレフスキーがヨーロッパ・ツアーで訪れたベルリンで出会ったのが、アルゼンチン北部フォルモーサ出身のヴァイオリン奏者-ロドリゴ・バウサー。アレンジャーとしても秀逸なロドリゴが招集したクアレイム・クアルテートにはウルグアイ人のヴァイオリン奏者フェデリコ・ナタンと、キューバ人のヴィオラ奏者マラ・ティエレス、パリで働くフランス人チェロ奏者ギリャウミ・ラティウと出自もバラバラな面々が集います。マルセロのペンによる冒頭の"Vidala”という曲名に顕著なように、ロドリゴもアルゼンチン出身ということもあり、根底にはアルゼンチンのフォルクローレのリズムをベーシックにしたコンテンポラリーなムードの室内楽という風情ですが、ブラジルの作曲家ピシンギーニャの"Rosa" を演ったり、セファルディ(ユダヤ系スペイン人)のトラッド"La Serena" ではマルセロも歌ったり、とバラエティに富みながらクラシカルな優美さとタイトロープな即興アンサンブルが同居して統一感が貫かれたコンセプチュアルな演奏、やわらかに繊細に織りなされるハーモニーは映画音楽のように広大な情景を映し出してくれます。


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伊藤亮介



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