若手最強の7弦ギタリスト=ヤマンドゥ・コスタが、ブラジル北東部音楽を代表する名アコーディオン奏者=ドミンギーニョスと組んだ!二人の共作曲 「ボニチーニョ」m-10をはじめ、ヤマンドゥ、ドミンギーニョス自身の曲、06年惜しくも亡くなってしまったシヴーカ曲メドレーm-3、ジョビン「ウエイヴ」m-8、ショーロ名曲アベル・フェレイラ「ショランド・バイシーニョ」m-6、ルイス・ゴンザーガ「アーザ・ブランカ」m-15..と多岐に渡る名曲がずらり。その選曲もさることながら、両者共にハーモニーの才を持つだけに、柔らかで温もりある美しいコードの響き、ブラジル北東部と南部(リオのショーロetc...)の絶妙なハーモニーを堪能できる名盤。