Ana Paula Lopes / Mil Rosas

型番 APL2007
販売価格 2,515円(税込)
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こちらはブラジル盤です。しばらく入荷しません。


ジャズの素養にボサ・ノヴァへの愛、ブラスを従え凛としたサンバ・ジャズ・ヴォーカルで鼓舞。包容力、度量、技量、器量、どれをとっても優れた個性を発揮するスペシアルな若きブラジル人女性シンガーが、若き世代のコンポーザーたちのフレッシュなレパートリーを提げて再臨!

タイトルは「千の薔薇」、サンパウロのジャズ・クラブを発端にステージ経験を積んで来た79年生まれのブラジル人シンガー - アナ・パウラ・ロペスが咲かせる鮮烈な色彩の花々。05年発表の1stアルバム「Meu」ではA.C.ジョビン、シコ、エドゥ・ロボ、ジャヴァンといった定番曲を、洗練されたジャズ・アレンジでスウィート且つ柔軟に唄い上げ、たいそう好評を得ました。2ndとなる今作は14曲中12曲が書き下ろしとなる新機軸アルバムで、軽快なテンポを信条とした作風のボサ・ノヴァで人気を博すS.S.W. - ジアナ・ヴィスカルヂのペンによる曲を4曲、サンパウロのジャズ・シーンでのピアノ・デュオから古典サンバまで幅広く活動するシンガー - ジュリアナ・ケールの曲も4曲、+2プロジェクトやO.インペリアルなどで知られるドメニコ・ランセロッチによる曲など、アナ・パウラと近しい世代/関係のコンポーザーたちによるレパートリーに、前作のアレンジメントを手がけたセルソ・マルケスとの共作も含めオリジナル作品も2曲披露しています。70年以前のエリス・レジーナを思わせるビッグ・バンド・ジャズと歌手のせめぎ合い(m-1)、ジョージ・ベンソンのように艶かしくブルージーなギターを従えての妖しげな雰囲気(m-3)、フルートの多重奏と軽快に転がって行くようなハイ・テンポの曲(m-10)、ヨーロッパ映画のエンディング・ロールと共に流れていそうなアコーディオンとの曲(m-11)、ピアノとチェロをバックに深々と唄い上げる曲(m-13)、・・・どこを聴いても一級の輝きが此処に。


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伊藤亮介



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