ダニロ・カイミとマヌ・ラフェールがコンビを組み、曲ごとにどちらかが作曲すれば傍らの者が作詞をするといった具合で、唄も両名ともが各曲ごとに担当を振り分ける。お互いに尊敬しあう間柄なのだなと勘付かせるには充分な名コラボレーションだ。ダニロのフルートは美しさを際立たせ、腰を据えた柔らかなサンバ/ボッサはストリングス、曲によってはバンジョーなど工夫が凝らされたアレンジメントによってゆったりと姿を現す。ナナ・カイミ、ドリ・カイミ、アリセ・カイミ、シモーヌ・カイミのファミリーに加え、ナー・オゼッチ、マルシア・ロペスがゲスト・ヴォーカルで参加。プロデュースはスヴァミ・ジュニオール&ファビオ・タグリアフェリ。
1. o patriota
2. ou mal me quer
3. candido
4. pedir pra voltar
5. zepelim
6. e melhor
7. moira ou lorena?
8. voce e meu violao
9. aparencias
10. isto
11. insonia
12. mangarataia
13. tangorel