2022/10/25現在売り切れております。
バー・ブエノス・アイレスの第8弾となるコンピレーションCDが届きました。Verano=夏ということで、ムビラ(親指ピアノ)やスチールパン、カイピーラ・ギターなどなど開放感みなぎる、静かなれど心地よい音が満載されています。当店で扱うタイトルの中からは、
ネイマール・ヂアス、ラファエル・デルガド、ベンジャミン・タウブキン&イヴァン・ヴィレラも収録。
世界の繊細な音楽を紹介する bar buenos aires のコンピレイションの第8弾にして、巡りゆく季節をテーマにした四季シリーズの第2章"ヴェラーノ〜夏"。ゆったりと穏やかに時間が流れる「楽園の夏」を選曲のイメージとし、新世代のエキゾティック・サウンド〜エレガントな室内楽〜ソフト・アンビエントなど、ジャンルや国を超えた選曲で夏の風景を描きます。柔らかな打楽器のリズム、カリンバやスティールパンの音色、弦による室内楽的なサウンドをアコースティックに響く空間に優しく押し広げ、まろやかなアンビエンスで包み込む、bar buenos aires ならではの"桃源郷"がここに。
アルゼンチンの「トリアングロ・トリブー・トリオ」のユニークな作品を生んだ3人による弦/管/打楽器のアンサンブル、続くビー・ピープルによるムビラと管楽器の共鳴のまどろみから目覚め、気鋭のギタリスト、レオ・タカミが紡ぎだし重なりあう音の波や、ペルー出身のチェリスト、ラファエル・デルガードの穏やかな海のような旋律は、新たな情景へと導いてくれます。ブラジルのマエストロ、ベンジャミン・タウブキンとヴィオラ・カイピーラの名手イヴァン・ヴィレラのデュオは、光と風が舞い踊るように軽やかに。そしてスロウ・メドウの黄昏のアンビエントから、スティールパン奏者の伊澤陽一が奏でる、おぼろげな陰影を浮かび上がらせる「月の音」とともに、静かな眠りが訪れます。
ジャケットには、前回同様に日本人抽象画家の宮本廣志氏のペインティングを使用し夏の音のイメージを伝えます。(メーカー資料より)
01. Padma / Ampuero – Bustelo – Livadiotis
02. Chiwaya / Be People
03. Garden Of Joy / Leo Takami
04. Small Fish In The Rain / Masahiko Mikami + Masayoshi Fujita
05. La Valse / Neymar Dias
06. Dónde Andará / Rafael Delgado
07. Kinderträume / Wolfgang Schlüter & Boris Netsvetaev
08. Incanto / Michele Perruggini
09. Mantendo a Fé / Benjamin Taubkin & Ivan Vilela
10. Moment’s Notice / Andy Narell feat. Janysett MC Pherson
11. Kalimba Interlude / Per Tjernberg
12. 22 Juillet 16h / Jean-François Durez
13. The Future Belongs To Ghosts / Slow Meadow
14. Sound Of The Moon / Yoichi Izawa