Vanessa da Mata / Segue O Som

型番 888430 414624
販売価格 2,750円(税込)
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バスケット・ボールの選手、そしてモデルと華やかな前歴を持つマト・グロッソ出身の女性シンガー・ソングライター、ヴァネッサ・ダ・マタ。大きな評判を巻き起こしたジョビン歌曲集より前に取り掛かっていた作品が満を持してリリース。


今作は2012年にレコーディングを開始、その後ショー・シリーズ"ニベア・ヴィヴァ・トム”の主役に抜擢され、アルバム「Canta Tom Jobim」の制作に専念したため棚上げとなっていた作品になります。ヴィンテージなブラジル音楽を探求し、新世代ブラジル音楽指折りのプロデューサーとなったカシン(b, g) とトロピカリズモの時代にオス・ムタンチスのメンバーとして、その後はジルベルト・ジルの片腕としても活躍したリミーニャ(b,g) 、新旧オルタナティヴな音楽家の共同プロデュース。2nd で共演したことのあるスライ&ロビーらのダブの手法を採りいれた冒頭曲に始まり、ニューウエーヴのビザールなギターがフィーチャーされたm-3"Nao sei dizer adeus"、エレクトロ・ディスコなm-7"Por onde ando tenho voce"、メルヘン調のm-8"My grandmother told me - Tchu bee doo bee doo"、メロウなepでサンバを演ったm-11"Rebola Nega"と振り幅の広い自作曲、71年の楽曲で80年代にドラマの主題歌としてヒットしたジョン・デンヴァーのカヴァー m-10"太陽を背に受けて"、マーロン・セッチのtbがスカ・サンバ的なm-12"Se o presente nao tem voce"には世界的にその名を知られるデトロイトの鍵盤奏者マニー・マークも参加 。前述のふたりのプロデューサーによる竿ものと、ステファン・サン・ジュアン(drs)、リンコルン・オリヴェッチと先ほどS.S.W.として2作目を発表したばかりのマルセロ・ジェネシのダブル鍵盤が印象的なアルバムとなっています。ボーナス・トラックはタイトル曲のレオ・ブレアンザとデニウソン・ミレールによるリミックス。


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伊藤亮介



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