nahuel carfi / pianos (re-issue)

型番 NAHUEL CARFI
販売価格 2,659円(税込)
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2020/8/29売り切れました。

プログレッシヴなフォルクローレ・バンドとして躍進して来たアンサンブル・チャンチョ・ア・クエルダ。10年を数えるキャリアで、叙情のモードから技術に裏付けされた攻めの姿勢まで、音楽シーンに高い評価で受け容れられて来たグループの鍵盤奏者ナウエル・カルフィが、初のソロを発表しました。L.A.スピネッタ、チャーリー・ガルシア、フィト・パエス、リト・ネビア...ジャズのヴォイシングやフォルクローレのリズムを取り入れたアルゼンチン・ロックの系譜を継ぐメロウな一枚となっています。ブラジルからベンジャミン・タウブキン(p)、ナー・オゼッチ(vo)、ウルグアイからレオ・マスリアー(p)をスペシャル・ゲストに迎えて。

コンテンポラリー・ジャズのピアノ奏者としてブラジル内外で実績を認められるベンジャミン・タウブキンを迎えた冒頭"Ay Amor"から、知的好奇心をくすぐるようにアカデミックに躍動しています。生ピアノをタウブキンに任せ、ローズを弾き唄うナウエル・カルフィ。自身とこの10年苦楽を共にして来たチャンチョ・ア・クエルダが丸々参加したm-3"a.l.a.s."は弦楽をフィーチャーし、斬新な現代的オーケストレーションを見せます。知性派ブラジル音楽を代表する声、ナー・オゼッチの歌伴を務めるm-4"Si"の後は再びタウブキンが登場して、ヴォーカリストとしての気負いのなさ、ナチュラルなナウエルの唄は時にダブル・トラックなども駆使し、自然とアンサンブルと溶け込んでいるのも好印象を与えてくれます。ミルトン・ナシメントも唄った"Guadanapos de papel"の作者としても知られるウルグアイのマルチ・アーチスト、レオ・マスリアーの"puesta de sol a las seis de la mañana"を採り上げたm-6では、作者レオ・マスリアー本人とダブル・ピアノで対峙してインストゥルメンタルで表現。うたものが7曲にインストが2曲、アントニオ・ロウレイロやハファエル・マルチーニの新世代ミナス音楽、同じアルゼンチンのエルナン・ハシントの多才ぶり、これらに比肩する作品となっています。 [*新装盤では曲順が誤表記されています。m-2は"Esas Cosas"、m-5は"La Bella"となります。]















nahuel carfi / pianos
#nahuelcarfi #chanchoacuerda #naozzetti #benjamimtaubkin

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伊藤亮介



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