[ gob BsAs ]ことブエノス・アイレス市役所は文化活動への支援を精力的に行っている。それもクラシカル・コンテンポラリーのみならずインディペンデント・ポップの方へ並々ならぬ力を注いでおり、巷の劇場及び35周年を迎えた”セントロ・カルチュアル・ヘネラル・サン・マルティン”(CCGSM)では毎日日替わりで今ホットなインディペンデント・ポップのコンサートを観覧できる。しかも1ペソ〜10ペソ(1ペソ=40円位)という破格のチケット代で。そのブエノス・アイレス市役所が企画した新たなポップを奏でるアーチスト達のイベント”NUEVO V.1.0"。ここにはロサル、ドリス、ルーカス・マルティ、アマカス・アル・リオ、ロス・コシネロス、パブロ・ダーカル、リサンドロ・アリスティムーニョ、フローレンシア・ルイス、オーディオユニオン、エセキエル・ボーラ、グスタボ・ラマスなど、現在この瞬間のアルゼンチン・ポップ・シーンを担う最も重要なアーチスト、挑戦しつづける紳士淑女たちが挙って集結。上記のバンドやシーンを紹介するために何と”市”がコンピレーションまでリリース。フィルターや価値観を通過しない、産地直送・真のアルゼンチン・ポップを紹介する絶好の盤が地球の裏側にある文化都市よりリリース!イベント・フライヤーを模したブックレットのデザインも凝っていて部屋に飾りたくなるほど。都知事にも伝えたい一枚。
1. Una Casa / Bicicletas
2. Hola / Esquiel Borra
3.
Amor / Rosal
4.
Tornado / Los Cocineros
5.
Campanas / Hamacas al Rio
6. Asiento Trasero / Los Alamos
7.
Cancion de Amor / Lisandro Aristimuno
8. Crujen /
Coiffeur
9. Ahogarme en Mi / Florencia Ruiz
10.
Dolor + Miedo / Lucas Marti
11. Angel / Juan Stewart
12.
Carmosina / Doris
13. Del Lando del Sol / Rubin
14. Fin de Fiesta / Valle de Munecas
15.
Tiempos Modernos
/ Pablo Dacal y la Orquesta de Salon
16.Inocentes (V.05) / Gustavo Lamas