Rosal / Educacion Sentimental

型番 ROSAL EDSE
販売価格 2,409円(税込)
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フェミニンなアクースティック・ポップ。類い稀なるセンスと飄々とした佇まいに、BsAsで最も注目を浴びている”ロサル”、原点とも云えるフレッシュな04年のファースト・アルバム。

バカラやロザリオ・ブレファーリのバンドに居たマリア・エスキアーガ(vo,g)、ジャーナリストの娘というフリエタ・ウラノフスキー(b)という二人の女性が在籍するフェミニンな彼女たちのバンド、ロサルを称して”ポップ・センシブレ”(感受性豊かなポップ)と呼ぶ流れもあるという。安易な楽観的歌詞にはしるのではなく、知性を感じさせる歌詞や伸びやかで柔かいタッチの唄旋律をミドル・テンポに落とし、60年代調にアナログの温もりと幻想的なムードを醸しだすアクースティック・ポップ世界。リオプラテンセス(ラプラタ川流域)のホールを今日も賑わせている。
2004年にリリースされたこのファースト・アルバム「エデュカシォン・センティメンタル」、05年リリースの2nd「ロサル」の洗練されたアクースティック・ポップとはまたひと味違う仕上がりとなっている。前述のマリアとフリエタの二人に2ndではグループを離れてしまうこととなるセバスチャン・オストラーサ(ds)(後釜がフェルナンド・サマレア)のトリオだけが正式メンバーだったようで、フレッシュなアイデアが満載の濃密で自由度が高いポップ原風景が広がっている。ローファイなコラージュ風ヴォーカルでトイ・ポップのような雰囲気ながら、生ピアノとギターのアルペジオが美しくまとめるm-1、限界まで皮を弛めたドラムにポリ・シンセ、パパパ・コーラスがアクースティックなガレージ・バンドを思わせるm-2、そして真骨頂はm-3の「ボン・ボン(可愛い子)」、小さな子をあやすように語感で遊ぶこの曲の優しげで風通しの良いアンサンブルは極上のソフト・ポップ。ジョン・レノンの詩を引用したりしながら、ジョンへの想いを本人のソロさながらに深いリヴァーブ・ヴォーカルで綴るm-4、タイトル・トラックm-5ではロサル流のサイケデリアを展開、m-6「ビアホ(旅)」でもミニマムなフレーズがリフレインされるなかを夢遊、中期ビートルズさながらの音作りが最高にフィットしているm-6、仏語のタイトルで曲中イヴ・モンタンやC・ドヌーヴ、シャネルにエッフェル塔とビートルズの「ミッシェル」まで引用しアコーディオンも加えた遊び心満載のシャンソン・ギミックm-8、川が流れてゆくようにスムースなリズムと擬音ヴォーカルで"水"を唄ったm-9、Sgt.ペパーズ「グッド・モーニング・グッド・モーニング」の回転を落としたようなフォーキー・ポップm-10、アルゼンチン・ロック気鋭のアーチスト、レオ・ガルシアがタイトル・トラックにリミックスを施したm-11。どれをとっても明確な意志表示がなされた小品が11曲。ブエノス・アイレスのポップ・シーンを語る上で外せない一枚であると共に、2nd「Rosal」と共に永く傍らに置いて愛聴して頂きたい最高の一枚。
PCで「エデゥカシオン・センティメンタル」のプロモーション・ビデオが視聴できるCD-EXTRAを収録。


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伊藤亮介



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