CELSO SIM e JOÃO CAMARERO / DIVINA DÁDIVA-DÍVIDA ELIZETH CARDOSO (ブラジル直輸入盤CD 紙ジャケット観音

型番 CPF080
販売価格 2,695円(税込)
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CD

2023/9/14 本年の売れ筋商品のひとつ。お待たせしました。再入荷しました。

シルキー・ヴォイスと新進気鋭のソロ・ギター奏者、夢の共演。ボサ・ノヴァ0号、またはサンバ・カンサォンの女王に捧ぐ。


アルチュール・ネストロフスキー(g)とのデュオ作が版元が変わり2度に渡りリリース、チェロの傍でバイーア産サンバを歌った「O AMOR ENTROU COMO UM RAIO」が当店ベスト・セラーとなった、男性シンガーのセルソ・シン。一方、1990年生まれでタトゥイー音楽院出身、ショーロをベースにソロ・ギター作を2枚リリースしている7弦ギター奏者のジョアン・カマレロ。日本人ギタリスト尾花毅さんのお父様が製作したギターの使い手でもあります。中高域に艶っぽい芯を持ちながら言葉を慈しみ歌うセルソ・シンと、陰陽ついたストーリー性のあるギター・プレイが魅力のジョアン・カマレロ。この2人がトリビュートするのは、1930年代から活躍するサンバ・カンサォンの女王、誰よりも早く"Chega de Saudade"を世に届けた伝説の女性シンガー、エリゼッチ・カルドーゾ(1920-1990)。まさにブラジル音楽の歴史を司る人物がレパートリーとした数々の名曲たち。ボサ・ノヴァのスタンダードとなった、"Chega de Saudade"や"Luz Negra"に"Sabiá"、ノエル・ホーザ作の"Trés Apitos"や1937年のヴィンテージ"Chão de Estrelas"などのサンバ・クラシック、新たに発見された広くは知られざるレパートリーからカエターノ・ヴェローゾ作"De Manhã"まで16曲。高みを追求するふたりの男による珠玉の新解釈が施された作品。カバー・アートは13歳のエリゼッチ・カルドーゾ、家計を助けるために様々な仕事に就いて働く少女期のもの。この後、ラジオのオーディションから一躍スターダムへと羽ばたいていくことになります。



















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伊藤亮介



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