Tomas Lebrero (Tomi Lebrero) y El Puchero Misterioso / 新観世音 Nueva Kan Ze On

型番 TAIYO 0009
販売価格 2,571円(税込)
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2014.6月中下旬 重版完成予定

「トミ・レブレロ・イ・エル・プチェーロ・ミステリオーソ / 新観世音」

Tomas (Tomi) Lebrero y El Puchero Misterioso / Nueva Kan Ze On

選曲・制作:伊藤亮介(大洋レコード)
日本語歌詞対訳:杉田洋子
マスタリング:アンドレス・マジョ
09年3月25日発表


日本から最も遠い国、アルゼンチン。ブエノス・アイレスっ子としてのアイデンティティを誇るユニークなリリシズム、フォルクローレのリズムを採り込んだ叙情的なコンポージングでパレルモ地区のインディペンデント・シーンを率いる存在となったシンガー・ソングライター/バンドネオン奏者 - トミ・レブレロの傑作選。
"馬に乗って" "7日間" "グアレグアイ" "悲しみのムルガ" など定番曲を収録。

トミ・レブレロ [アルゼンチン] Tomi Lebrero [Argentina] :
バンドネオン奏者/コンポーザー/シンガー・ソングライター。'78年ブエノス・アイレスの生まれで巨匠ロドルフォ・メデロスなどに師事、オルタネイティヴなタンゴ楽団 - オルケスタ・ティピカ・フェルナンデス・フィエーロに創設メンバーのひとりとして参加。'05年の「Tomi Lebrero y El Puchero Misterioso」以来、バンドネオンのみならずギターも弾き唄うシンガー・ソングライターとしてのキャリアを開始、最新作の「Fraude(2014)」まで4作のオリジナル・アルバム、2作の映画サントラを発表。ブエノス・アイレスっ子としてのアイデンティティを誇るユニークなリリシズム、フォルクローレのリズムを採り込んだ叙情的なコンポージングでパレルモ地区のインディペンデント・シーンを率いる存在となっている。フランス人映像作家ヴィンセント・ムーンのプロジェクト「A TAKE AWAY SHOW #104」にも掲載され、その和やかに美しい楽曲とブエノス・アイレスの夜のイメージが世界中のアート愛好者の間で一躍スポットを浴びる。日本では大洋レコードより傑作選「新観世音 Nueva Kan Ze On」(2009) をリリース、2010年と2011年に来日ツアーを敢行し各地でその人柄が滲む独創的なパフォーマンスが話題となった。2014年9月、くるり主催の第8回京都音楽博覧会に出演。

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<ライナーノーツ>

ブエノス・アイレスの華やかな文教地区パレルモを舞台にシンガー・ソングライターとしてのデヴューを飾った'05年以来、自身のグループ - プチェロ・ミステリオーソを率いてほっこりとメランコリー、昨日と今日、都市の日常生活から沸き起こる詩人としての衝動を音楽的に体現してきたトミことトマス・レブレロ。当初輸入盤として取り扱った1st アルバムが、東京・神楽坂の大洋レコードと京都のレコード店をはじめ各地で局所的なヒットとなり、いつしか入手困難となってしまいました。そんな折、2ndアルバム「Cosas de Tomi」が完成したとの報を受け、では2作ある映画サントラからの楽曲と併せたベスト・トラック集を作ろうと思い立ったのが、本盤のきっかけです。仏人映像作家ヴィンセント・ムーンのプロジェクト Take Away Show に"馬に乗って”が掲載され、'10年と'11年の2回に渡り来日ツアーを成功させ、プチェロ・ミステリオーソのメンバーも、m-1"生きて行くには”やm-5"可愛いお月さま”でデュエットしている女性フォルクローレ・シンガーのアナリア・シリオから、パット・モリタらへとメンバー・チェンジがなされていますし、近作ではリサンドロ・アリスティムーニョがプロデュースを担ってますが、これからも続くトミ・レブレロのキャリアの原点、本質のようなものはここに収録された楽曲たちに封じ込められているように思います。後にタイトルを変えて3rd アルバム「Me Arre Piento de Todo」に収められることになるm-2"追憶のチャンピオン”のショーロ・アレンジや、北部のフフイで作られた幻想的なm-8"ティルカラ”をはじめ、カンドンブレ、ムルガ、チャカレーラ、ミロンガ・タンゴ、 ワルツ....自らのベーシックとなっているフォルクローレのリズム様式を自然に現代叙情詩の世界観とユーモラスな表現に溶け込ませています。m-4"7日間"、m-7"悲しみのムルガ”、m-15"グアレグアイ"、そしてm-16"馬に乗って”とブエノス・アイレスの聴衆のハートをガッチリ捉えたレブレロ・スタンダードとも云える佳曲の数々も収められています。これらのセンチメントなメロディや音色、ハーモニーはリズム感覚こそ大きく違うものの、我々日本人の中に流れる感傷的な歌謡センス、短調好きな趣向と一致するようで、二度の来日ツアーでトミの表現者としての凄まじい情熱というものを目の当たりにし、コンサートにいらっしゃったお客様も心を揺り動かされていたように見えました。本作は大洋レコードのカタログの中に於いて内容的にも屈指のポジションを占める作品であると思います。アルゼンチンのみならず、国外でもトップ・エンジニアとして活躍するアンドレス・マジョのマスタリング、映画作品の字幕翻訳をはじめ、キューバ政府などのオフィシャルなお仕事も成される翻訳者、杉田洋子さんの歌詞翻訳と共に末永くお楽しみいただけたらと願っております。 [2014年5月末 重版に寄せて 伊藤亮介]

1. No se vivir 生きて行くには [Tomi Lebrero y El Puchero Misteriosoより]
2. El campeon de la memori 追憶のチャンピオン["Choro de las estaciones" としてMe Arre Piento de Todoに収録]
3. Yin Yang Socrates 陰陽ソクラテス [Tomi Lebrero y El Puchero Misteriosoより]
4. 7 dias 7日間 [Cosas de Tomiより]
5. Luna lunita 可愛いお月様 [Banda de sonido "UPA!" より]
6. El artista en vacaciones 休暇中のアーティスト [Cosas de Tomi より]
7. La murga triste 悲しみのムルガ [Tomi Lebrero y El Puchero Misteriosoより]
8. Tilcara ティルカラ [Cosas de Tomiより]
9. El exceso es un don カーニバルを待ちわびて [Tomi Lebrero y El Puchero Misteriosoより]
10. Chacarera de Fellini フェリーニ [Cosas de Tomiより]
11. Nadalina ナダリナ [Cosas de Tomiより]
12. D.N.I. [Tomi Lebrero y El Puchero Misteriosoより]
13. Milonga de Romualdo ロムアルドのミロンガ [Tomi Lebrero y El Puchero Misteriosoより]
14. Malambo del Tobiano トビアノのマランボ [Cosas de Tomiより]
15. Gualeguay グアレグアイ [Cosas de Tomiより]
16. Cuando a caballo [Banda de sonido "UPA!" より]





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