FRANCESCA ANCAROLA, HORACIO BURGOS, LUIS BARRUETO / CARTAS DE AMOR (チリ輸入盤工場製CD-R デジパック)

型番 CARTASDEAMOR
販売価格 3,680円(税込)
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CD

チリ在住の女性S.S.W.フランチェスカ・アンカローラが、コルドバ在住のギター奏者オラシオ・ブルゴス、打楽器奏者ルイス・バルエトと作り上げた、クチ・レギサモンのレパートリーを中心とした2022年終盤の新譜。チリにて存在しておりました物理ディスク(CD)を仕入れました!


ここ日本でもカルロス・アギーレと共演した南米版"ゆりかごの歌" - 2008年のアルバム「Arrullos」が話題となったフランチェスカ・アンカローラ。一方、メリー・ムルアとの共演作をはじめ、自身のトリオのブラジル音楽まで採り込んだジャズ的アプローチで知られるアルゼンチン・コルドバ在住のギター奏者オラシオ・ブルゴス。そこにチリ出身でブラジルでも活動履歴のある打楽器奏者ルイス・バルエトを迎え、このトリオ編成でアルゼンチン・ツアーに出たところでレパートリーをまとめ上げ、本アルバムの完成と相成ったわけです。冒頭のアルバム・タイトルにも引用されている、柔らかくしなやかなサ(za)ンバ、"Cartas de amor que se queman"や、m-4"La Pomeña"のように、敬愛を集める偉大な音楽家"クチ"・レギサモンと詩人のマヌエル・ホセ・カスティージャによる楽曲など、全11曲中8曲がレギサモン作品。アルゼンチンのフォルクローレ様式のひとつ、サンバに独自で新たな解釈を施したと言われるレギサモンの作品群。抑揚にイントネーション、和声術に至るまで、すべて自らに課した挑戦だったと語るフランチェスカですが、洗練されたオラシオのギター奏法と、きっての実力派と呼ばれるフランチェスカが醸し出す情感、何もかもが高いクオリティを誇ります。ゆったりと流れ出すフレーズのひとつひとつに身を委ねたい一枚。











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伊藤亮介



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