Rogerio Botter Maio Trio / Sobre o silencio

型番 5060718
販売価格 2,200円(税込)
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2021/5/31 新譜に合わせ、再入荷しました。

バークリー音楽院卒でヨーロッパでも活躍し、エルメート・パスコアルやオルケスタ・ポプラール・ヂ・カマラの演奏メンバーとしても知られるベース奏者 - ホジェリオ・ボッテール・マイオのトリオ編成5作目。ブラジリアン・インストゥルメンタル・ミュージックとして一級の響きを持った作品です。ホベルト・メネスカル、ドン・サルヴァドール、カルロス・アギーレ参加。

80年代末に音楽留学のためヨーロッパはオーストリアに渡り、そこからヨーロッパ内を移り住むなか「ゴッド・ファーザー3」に出演したり、ブラジル人ミュージシャンをはじめライオネル・ハンプトンら世界中のミュージシャンと共演、ネルソン・アイレスのトリオに6年在籍、と華々しい経歴を持つベース奏者/コンポーザーのホジェリオ・ボッテール・マイオ。ロザリア・デ・ソウザのバックで来日もしています。最新作となる自身のトリオ( g / p / b )でのアルバムでは、冒頭のジャズ・ボサ・ノヴァ曲で、名曲"tristesa" の旋律を思わせるオマージュを施したり、また"MaracaDom"では北東部のリズム - マラカトゥをフォーカスしながらも流麗なピアノで長年の友人であるドン・サルヴァドールがゲスト参加、他にもビリンバウが鳴り響く楽曲もあり、オーセンティックなブラジル音楽に多大なる敬意を表しながら、タイトル通りの”静けさについて”を探求したコンテンポラリーな響きのアルバムとなっています。メネスカル=ボスコリの作品でボサ・ノヴァ・クラシコのひとつ"A morte de um deus do sal" には作曲者のホベルト・メネスカルがスキャットで参加、他はすべてホジェリオ・ボッテール・マイオの自作曲で、"Ano novo"”Noche Vieja" の2曲にアルゼンチンのコンテンポラリー・フォルクローレを代表する音楽家 - カルロス・アギーレがアコーディオンでゲスト参加をしています。2012年10月にはアルゼンチンのラ・プラタで行なわれるジャズ・フェスに出演が決定しているそう。

オフィシャル・ページで試聴できます
http://www.bottermaio.com/_cd_sobreosilencio.html

アルバム収録曲とは異なるようなのですが、この曲のこのムードに通じる作品です


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伊藤亮介



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