Cecilia Zabala / Presente infinito

型番 PENDIENTE ZABALA
販売価格 2,200円(税込)
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マエストロ=キケ・シネシに師事した7弦ギターの巧みな演奏と、湧き出ずる澄んだ唄はスキャットのように舞跳ねながら詩情を留め流れゆく。アルゼンチンの女流フォルクローレS.S.W.で最も華やかさと技術を兼ね備えた才女、セシリア・サバラのソロ名義では3作目となるアルバムがリリースされました。前作ではロシア出身のS.S.W.レジーナ・スペクターをカヴァーしてみせ、その範疇をモダン・フォーク/フリー・フォークにまで拡げたセシリア・サバラ。今作はエリア−ペネラスのデュオやソロ作で自然界と調和した音色による卓越した技を見せるマリオ・グッソ(per)、ミゲル・ポベーダのプロジェクトなどワールドワイドに活躍するマリアーノ・マルトス(fletless b)、サバラの師匠キケ・シネシのトリオやマルセロ・カッツのバックでも演奏しているエリアナ・リウニ(cl,b.cl, ss, flute,harp) とのバンド・サウンドで、僅か1ヶ月の間に録音を完了したという意欲作。フォルクローレのリズムに斬新なアプローチをかけ、心象風景の詰まったスペイン語歌詞を独特の譜割で載せることによってまったく新しいメロディ、新鮮で活きのいいアコースティック音楽を生み出す事に成功しています。タイトルだけ葡語の自作曲"Vermelho"(=真っ赤な)にはじまり、フォルクローレ・ジャズに則った瑞々しい川沿い音楽(リオプラテンセス)-カンドンベのリズムがAOR調のハーモニーを伴って展開するアドリアン・アドニシオの詩作"Solsticio"(=夏至/冬至)、口琴とパンをバックにリリカルな多重録音ヴォーカルを聴かせる”Despedida"(=別れ)、4人編成のスモール・コンボによる複合リズムで疾走する演奏のなか英語詩がたゆたう”Sweat Heat"、クラリネットとギターの神秘的なアンサンブルにSSW ガボ・フェーロの詩をつけた共作曲”Obrador"(=仕事場」)、フレンチ-アルジェリアンのギタリスト - ピエール・ベンスーザンの楽曲にフォルクローレの多様なリズムとスペイン語詩でコラボレイトした”Reflejo de arena y sal"(=砂と塩の反射)、カナダ出身ルーファス・ウエインライトの楽曲"Vibrate"をカリンバと音楽鋸に唄で新たな解釈としたもの、また渡米時に共演したというボストンのピアニスト - ジョー・デレアウルトとの共作英語詩曲”Coming Home"、フォルクロリコな芯を基に更に飛躍せんとする注目のアルバム。

映像はニュー・アルバムにも収録の"Vibrate" (Rufus Wainwright) の親指ピアノ弾き語り ~ ソロ1stアルバムのタイトル・トラック"Aguaribay" をエリアナ・リウニ(harp)、そして「Luz de Agua」の面々(b, フェルナンド・シルバ / p,セバスチャン・マッキ)、ロドリゴ・キロス(per)と演奏


こちらはアルバムのメンバーと"Reflejo de arena y sal"


1.VERMELHO
2. SOLSTICIO
3. DESPEDIDA
4. SWEET HEAT
5. AZUL DE MADRUGADA
6. OBRADOR
7. MIGAJAS
8. REFLEJO DE ARENA Y SAL
9. VIBRATE
10. COMING HOME
11. TU LUGAR

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